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【第4回】パソコンが得意な子になる!プログラミングが与える“非認知能力”とは?

更新日:5月12日



◆「非認知能力」ってなに?

最近よく聞く「非認知能力(ひにんちのうりょく)」とは、テストでは測れないけれど、人生や学習にとても大切な力のことです。たとえば以下のような力が含まれます。

  • 集中力

  • 粘り強さ(あきらめない力)

  • 創造力(アイデアを出す力)

  • 自己管理能力(時間の使い方・段取り)

  • 他人との協力やコミュニケーション能力

◆プログラミングは「非認知能力」の宝庫!

子どもがプログラミングを学ぶ過程で、実は多くの非認知能力が自然と育っています。

🔹 プログラミングが育てる5つの力

  1. 集中力 → エラーが出ると「どこが間違ってる?」と集中して画面を見るようになります。

  2. 粘り強さ → うまく動かないときに「試して→直して→動かす」を何度も繰り返すので、あきらめずに挑戦する姿勢が育ちます。

  3. 創造力 → 「こうしたら面白いかも」「自分で作ってみたい!」という思いから、自分のアイデアを形にする経験ができます。

  4. 計画・管理能力 → 作品づくりや発表に向けて、手順を考えたり、期限に向けて進めることで段取り力が育ちます。

  5. 協力・伝える力 → 教室では友達と一緒に作ったり、自分の作品を発表することで、コミュニケーション力も伸びていきます。

🔹 「パソコンに強い子」にもなる!

プログラミングを通して、自然とキーボード操作やマウス操作、ファイルの保存、タイピングなどのパソコン基本スキルも身につきます。

「ITが当たり前の社会」で活躍するには、パソコンに苦手意識を持たないことがとても大切です。

🎓まとめ:テストの点数だけでは測れない大切な力

プログラミングは「パソコンが使えるようになる」だけでなく、「あきらめない力」や「考える力」、「伝える力」まで育てます。将来、どんな職業についても必要とされる力だからこそ、今のうちから身につけておく価値があります。

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